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「私立大入学金納入期限早すぎ」 大学生、改善求め署名活動

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  • 当然、私立大学もビジネスなので、存続するための収益を確保する必要があります。
    その方法の1つとして、入学しない人からも入学金(納付金)をいただくシステムを生み出したのだろうと思います。納入期限の設定によって多くの収益を上げているので、ビジネスモデルとしては秀逸ですね。
    おそらく、合格させても入学しない人が多くて困っていただろうと思いますので、大学側からしたら一石二鳥の手法です。(実際の入学人数が読めないと準備や運営に支障が出ると思います)

    さて、ビジネスモデルとしては秀逸ですが、学生側からの心象はよくないのも事実。大学入学のチャンスは年に一回で、チャレンジもしたいが保険も掛けたいのが学生側です。なかなか難しい問題だと思います。

    大学側に話を戻して、仮に、このビジネスモデルを止めるとしたら、代わりの収益源が必要となります。つたり、受験料、入学金、授業料を上げることになるのかなと思います。
    結局、学生側が負担するお金は減らないです。
    (卒業生の寄付を財源にできれば解決ですが…)

    入学金や授業料に転嫁する場合、学生側は納付金なく保険を掛けることができるので、より多くの学校を受験することになりますが、大学卒業までに掛ける費用総額としては増える可能性があります。
    受験料に転嫁する場合、入学金は不要かもしれませんが、受験する学校を絞らざるを得ない可能性があります。
    後者の場合、学生側は、今よりキツイなる可能性があります。

    まあ、大学側が、売上を減らしても運営できるようなコスト構造に変革することが、一番の理想ですが、こちらもハードルは高そうです。

    個人的には、今の納付金システムが、バランスとしては取れているかなと思います。


注目のコメント

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    東京大学経済学部教授 東京大学マーケットデザインセンター(UTMD)所長

    せこい稼ぎ方で腹が立つのは同意だけど(僕も家は裕福でなく、大学入試は一つしか受けませんでした)、大学側の事情としては入学許可はタダじゃないとは思います。後で入学されなかったら欠員が出るリスクを抱えることになるので。入学者はある意味他の大学に入れなかったときのための保険を買ってるわけで、保険だってただじゃないでしょ。

    とはいえ、だからといってこのままでいいというつもりは毛頭なくて、こういう問題は、理想的には「そもそもすべての大学が同時期に入学許可を出し、しかもすべての学生は一つの大学からしか合格が出ない」ような仕組みを作ることで解決できます。そんなことできるの?と思うかもしれませんが、研修医配属の仕組みで使っているような「マッチング制度」を使えば実現できます。

    現状で日本の大学全体で一つの仕組みを作るのは夢物語と思われるかもしれませんが、諸外国では実際に使われています(僕がすぐ思い出せるだけでもトルコ、ハンガリー、インドの工科大学、チリ、中国、オーストラリア、etc.)。まずは比較的にすでに中央集権的なしくみを持っている、都道府県レベルの公立高校とかを中心に導入するのが良いのではないかと思っています。


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    一般社団法人 FutureEdu 代表理事

    結果が出揃ったところで決めたいというのは受験者の立場としてありますよね。とはいえ、選択権を買うという風に考えるのであれば、全額返金ではなく、一部返金という形もあり得るのではないでしょうか?

    入学希望者とのやりとりや、次点の方に連絡をするなど、定員を調整するには事務的な経費もかかっているはずなので、選択肢を得るためという程度の適切な費用は負担するのが妥当かと個人的には思います。


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    ライフイズテック 取締役 最高AI教育責任者

    おかしな慣習で是正されるべきです。
    こんなせこい商法で学生から入学金巻き上げるようなことを教育機関がやっちゃダメです。


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