日立金属、ベイン連合が買収 日立は保有株を3820億円で売却
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あくまで日立の売却額が3820億円で、買収総額は約8000億円とのことで、優先交渉権が決まった前回と同程度。
https://newspicks.com/news/5748546
そしてBainと組むJIPは日立国際(KKRと共同で非上場化後、映像・通信系を買収)やVAIOのカーブアウトを手掛け、同じくJISは上場企業で経営が厳しくなっているところへの資本増強パターンが多い印象で、トクヤマだったり、最近では曙ブレーキなどに投資している。時価総額数百億円規模の企業だと、非公開化のためにTOBがかかっても、買収価格が低いと思った別のファンド等が対抗TOBをかけたりして、株価が釣り上がっていくようなケースも出てきてます。
これが1兆円規模の時価総額の企業になると、なかなか対抗TOBをかける競合者も出てこなくてTOB合戦になることも少ないので、仮に実態よりも割安な価格だとしても成立しうるという構図が隠れているかも知れないな、などと、ふと考えました。
通常、市場価格は適正に形成されているのだと思えば、そこにプレミアムをつけるTOBであれば問題はないのでしょうけど。【人の結束力のHITACHI】
所謂、定年退職された日立製作所OBから聞いた話です。
日立と看板がついていれば皆んな仲間で結束力がありいい会社だったのに、いつのまにか仲間を切売りするようになってしまったと。
資本が切れると不思議なもので、縁も切れる。
日立製作所は本丸を守る為に必死だ。
綺麗事ですがこのやり方では人は会社に尽くさない。