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M&Aの発表は常にバラ色の未来が語られます。東芝のウェスティングハウスもそうだったし日立がIBMのハードディスク部門を買った時もそうだった(のちに売却)。今回も「リカーリングビジネス」であることは安定性という点では評価できるが、成長性はまた別の話と感じる(事業の性格であれば他社からシェアを取るのもまた大変)。M&Aの研究を長くしていると、大型M&A(特に経験の少ない会社のそれ)はどうしても懐疑的に見てしまうのですが、インスタやYouTubeのように「当時は高い買い物と言われたが、実は激安だった」といわれるようになればいいと思います。
日本の製造業企業のほどんどは、過去10年近くにわたりIoT(モノのインターネット)、CPS(サイバーフィジカルシステム)という領域で勝ち筋を見いだそうとしてきました。

このIoTもCPSも、ハードとデジタルの融合、または、リアル世界とクラウド上のサイバー世界の融合した領域です。
両社の融合により、サプライチェーン全体を自動化しつつも欠品をゼロにできるだとか、リアルな現場の世界をコンピューター上で再現できるだとか、そのように喧伝されてきました。
一時は、こうした世界を提唱したドイツ発のコンセプト「インダストリー4.0」が一世を風靡しました。とはいえ、実際には、こうしたユートピアのような世界は、なかなか実現しません。

今回、パナソニックと日立というほぼ同じ業界の2社が、同じタイミングで、似た業種の企業を巨額買収します。

これを機に
①IoTやCPSの世界の実現に向け、課題はどこにあるのか

ついでに2件とも1兆円クラスの企業買収です。となると…
②巨額買収と聞くと、日本企業には失敗事例があるが、ほんまに大丈夫か

このような観点でのビジネス動向に興味のある方に、最新動向をご紹介したいと思います。
コロナパンデミックでサプライチェーンのDX需要が急拡大しています。B2BのDX市場規模は膨大。このブルーオーシャンに目をつけたのはすごい。
つながる(データも、リアルの人ものことキャッシュも)こと前提で、
優位ある価値を出し続けるための、
垂直統合の方向として、正しい方向と思います。

あとは、PMI含め、この”統合”が迅速に実践できるか
SIEMENSEもかなりの時間をかけて実現してきています。
そして、この実践へ向けての各部門の評価指標など含めた舵取り。
この連載について
今、知りたい注目のニュースの真相から全体像まで、やさしく徹底解説。プロピッカーや有識者による対談、オピニオン寄稿、直撃インタビューなどでお届けする、NewsPicks編集部のオリジナルニュース連載。
パナソニック株式会社(英語: Panasonic Corporation)は、大阪府門真市に拠点を置く電機メーカー。白物家電などのエレクトロニクス分野をはじめ、住宅分野や車載分野などを手がける。国内電機業界では日立製作所、ソニーに次いで3位。 ウィキペディア
時価総額
3.26 兆円

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