アジア太平洋の新興国、7・3%成長予測…コロナは「最大のリスク」
【バンコク=山村英隆】アジア開発銀行(ADB、本部・マニラ)は28日、アジア太平洋地域にある新興国・地域の2021年の国内総生産(GDP)成長率が、前年比7・3%増になるとの見通しを発表した。新型コロナウイルスが経済回
22Picks
関連記事一覧
太平洋横断前に収録、話題のニュース裏解説【ゲスト:辛坊治郎】
NewsPicks Studios 354Picks
米KKR、アジア太平洋ファンドが150億ドル調達 域内最大
Reuters 3Picks
KKRがアジアの消費と都市化をターゲットにアジア太平洋地域最大級となる1.7兆円のファンドを組成
TechCrunch Japan 3Picks
新興市場がけん引するアジア太平洋地域のデータセンター市場
www.joneslanglasalle.co.jp 2Picks
アジア太平洋地域で多額を調達したスタートアップ
日本経済新聞 2Picks
無形文化遺産の保護が伝える“豊かさ”#1~アジア太平洋無形遺産研究センター大貫美佐子さん~
COCOCOLOR EARTH 2Picks
カーケア製品の市場規模は年4.3%で拡大予測米国、アジア太平洋で成長
レスポンス 1Pick
コロナ禍の影響続く オムニコムの21年1Qはアジア・太平洋のみ増
AdverTimes 1Pick
台湾とパラオ、団体旅行再開へ コロナ対策成功組同士 アジア太平洋地域で初
産経ニュース 1Pick
中国包囲に動くアメリカ アジア太平洋への関心はどこまで本物か
朝日新聞GLOBE+ 1Pick
【第三次産業の就業者の比率】
中国 46%
インド 32%
ベトナム 35%
ミャンマー 35%
シンガポール 84%
比較:日本 72%
世界経済が回復に向かえば世界の工場として中国が動き出し、クーデターといった特殊な要因が無い限り、それにつれてアジアの新興国と貿易のハブであるシンガポールが相対的に高い回復力を見せるのは自然な動きかと思います。
このため今回に関しては、他の新興国に比べれば通貨危機のリスクは低いと思います。
第二はがきています。
ADBの成長率予測の11%超は
第二波顕在化前の予測ですから、
どの程度下振れかに注目しています。
インドでは、都市封鎖が実施さらているので、
それがどの程度長引くかに、かかっています。
なおADBは今回、22年の成長率予測も発表していますが、ミャンマーについては(21年10月始まりの)22年度の成長率予測値は発表していません。今後の経済活動がどうなるか、とても予測できる状態にないということかと思います。