DXの成功には「プロダクトマネジメント」が欠かせない理由
コメント
選択しているユーザー
品質が良い製品を作っているのに思っているほど売れていない、ということって自社や周りの企業でも散見されるのではないでしょうか。
それって製品を作る際にエンドユーザーまでどのようなメッセージが添えられて届けられるのか、その為の適切なコミュニケーションや導線の設計まで含めて考えているか、ということも多分に起因していると見ています。
製品作りの精度を上げると共に、製品がもたらすベネフィットやユーザーペインの解消をどのようなルートで提示できるのかに知恵を絞ることも同じくらい考え抜いたらきっと思いが通じる人が今よりも増える筈です。
ラッキーパンチでKOをとるのも、意図して当てたジャブで稼いだポイントで勝つのも同じ1勝なら、コントローラブルな方が再現性もあるし、ダメだった時やよかった時の検証がしやすいとも思えるので、こういう考え方は大賛成です。
注目のコメント
ソフトウェアサービスが、企業の提供する価値の大部分を担う時代において、プロダクトマネージメントの役割が多くの企業で求められているとのこと。
全く持って同感です!
ビジネス、技術、ユーザを捉えながら、自社ならではの価値を創造していく役割は重責で、且つ不確実性および難易度の高い仕事です。
特に大手企業では、報酬の幅や失敗を許容する文化など、これまでの人事評価体制なども含めての見直しが必要になるはずです。プロダクトマネジメントはDXのみならずあらゆる場面で必要となってきている考え方だと思います。よく『鳥の目、虫の目』という言葉が使われますが、大上段から何のために取り組むのか考えることと一番細かくどうやって実現するのかまで突き詰めることの両方が必要だと思いますし、常に異なる視点から多角的にプロダクトを捉え直す意識が重要になります。
記事にある通り、まずプロダクトに対する愛がないとやり遂げられないと思うので、非常に共感できる内容です。