アマゾンが衣料品販売で「全米トップシェア」の衝撃
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アマゾンの米国でのアパレル・フットウエアの売上高が2020年には15%伸びて推定410億ドル(約4兆3000億円)、全アパレル市場の11~12%、ECアパレル市場の34~35%の占有率になったとのこと。すさまじいですね。
アマゾン、ウォルマート、ターゲットの3大小売業だけで、全アパレル市場の26%を占めていて、この割合はますます拡大しそうです。
アマゾンはラグジュアリーモール構想を推し進めているところですが、こうなったら、戦うのではなく、協業すること、出店することなど、いかに活用するかを本気で考える必要がありそうですね。普段のファッションはAmazonで、ポチ。
でもラグジャリーは、どうなんでしょうか?
ブランドもAmazonに飲み込まれるか、Amazon経済圏から脱出するか、でもブランドでもストリーを大事にするラグジャリーブランドは、ますますストリーを大事にして、顧客との結びつきを強めていくでしょう。
リアル店舗での買い物、ショッピングの楽しみは、勿論ありますが、リアルの本屋で本を買うより、Amazonがリコメンドする本をポチる自分がいるし、更に電子書籍に吸い込まれそうな、我が身に起きていることを考えると、ファッションもそうなるんでしょうか?