[東京 26日 ロイター] - 野村ホールディングスは26日、米持ち株会社の共同最高経営責任者(CEO)に、JPモルガン・アセット・マネジメントのCEOだったクリストファー・ウィルコックス氏を充てる人事を発表した。5月3日付。野村の米国事業は巨額の損失が出る見通しで、統治体制を強化する狙いもある。

ウィルコックス氏は野村ホールディングス・アメリカの共同CEOに就くとともに、傘下の2社のトップにも就任する。

野村HDは3月29日、米国の子会社と取引先との間で約20億ドル(約2200億円)の損失が発生する恐れがあると発表。アナリストや関係者からは、リスク管理体制強化の必要性を指摘する声が挙がっていた。