4割が年収減少を実感 貯蓄額も3年ぶりに減少

コメント

注目のコメント

• 永濱 利廣

  第一生命経済研究所 首席エコノミスト

  ・2021年04月26日

  マクロでの貯蓄額は増えてますから、こういう調査ではマクロの状況は把握できませんね。
  逆に言えば、マクロの数字だけ見ていると、一般庶民の貯蓄状況が把握できるとは限らないとも言えますが。
• 辛坊 正記

  (株)ＴＯＡＳＵ特別研究員（経済評論家・コンサルタント）

  ・2021年04月26日

  GDPは人々が働いて生み出すモノとサービスの価値で、政府と家計と企業が分けて使える所得そのものです。経済活動を止めてGDPを大きく減らしていますから、多くの家計で所得が減るのは避けられません。
  昨年度の家計貯蓄率はマクロで見ると近年に無いほど大幅に高まっていますが、この種のアンケート調査の対象になる一般家庭では、貯蓄を取り崩して生活せざるを得ないところも多いのが現実ということでしょうか… GDPが落ちて政府の取り分(税収等)も減っている以上、補助金の支給も限られます。一刻も早く医療体制を整えワクチン接種を進め、活動を再開する必要がある所以です。
• Hasegawa Makoto

  サンバイオ株式会社 HR Manager

  ・2021年04月26日

  4割が年収ダウンを実感。
  ということは6割は維持、アップ。
  アップが1割としても維持が5割。
  経済全体からすると違和感があります。
  残業規制もあるでしょうし。
  明治生命による1620人への調査なので、母集団が偏っているのかもしれないですね。
  明治生命の保険に加入しているわけですので。