【林篤志】「ポスト資本主義社会」はどうすれば具現化できるのか
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こんにちは。サステナブル・イノヴェイションのプロジェクトリーダーを務めるNext Commons Labの林です。
不確実性の高い時代において、私を含め、あらゆる立場の方、組織が今後どうすれば生き抜いていけるのだろうか、一当事者としての不安と焦燥感から、この切り口でプロジェクトを立ち上げました。
地球というステークホルダーとどう向き合うのか、とはいえ身の回りのこと、経済をどうアップデートしていけるのか、あらゆる領域の知見やネットワークを集める必要があります。本プロジェクトでは、座学で学びながらも、ゆくゆくは具体的なアクションを伴った社会実装をできるチームをつくっていきたいと考えています。お会いできるのを楽しみにしています！まずは全ての自治体の議員数を半分にするだけでも、相当色々なことが変わるのでは。ただでさえ日本の議員は多いのに、いつまでも昭和の昔の陳情行政を前提とした資源配分をそのままにしているべきでは無い。
昨年のコロナ禍にて在宅が増え、過去の転勤先であるローカル地域から暗いニュースが日々飛び込んで来る中で、とある疑念を抱きました。
大企業に染まり、長期的な椅子取りゲームを行うために機械的な9〜17時勤務を行うことが本当の幸せなのかと。
思い立つと行動する癖があり、35歳で自らの社会価値と向き合い、いつか地域に恩返しがしたい一心でNEWSchool第一期生のローカルプロデュースを受講しました。
記事だけ読むと林さんを思想家として捉える方もいらっしゃるかも知れませんが、誰よりも早く社会の仕組みに違和感を覚え、率先して行動することで様々なローカルエリアで産業を生み出す実績を培われたActivistsです。
本プロジェクトでは、政府から大きな流れが与えられるのを待つのではなく、培ったスキルや経験を社会還元しながら、ボトムアップで自らうねりを創ることの大切さを実体験として捉えることができました。
皆さんの中にも上位下達かつ定年逃げ切り待ち組織に嫌気が刺す方も多くいらっしゃるかと思いますが、光るスキルや資格がなくても自らのチャレンジが周囲を動かすこともあります。
そんな実体験を求める方は是非講義を受けて見て下さい。
