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【解説】航空業界の新たな活路は「ビッグデータ・ビジネス」

NewsPicks編集部
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    Collective Souls Inc. Founder & Managing Director

    記事中でも触れられているエアバスのスカイワイズはパランティアとの共同プロジェクトから始まりました。IoTセンサーで単に部品の消耗度をモニタリングするだけではなく、運行情報や空港ごとの人員情報など様々な変数を取り込み、最適なタイミングや場所での部品交換を可能にします。

    複数のシステムが併存している、新旧のプレイヤーが入り乱れると言った構図は航空業界に限ったものではありません。今まではテクノロジー(特にソフトウェア活用)と程遠いと思われていた業界ほどここ数年で大きな変化が起こりそうです。


  • 国内航空会社 気象予報士

    記事中にあるような、航空機の整備に関してビッグデータ的なアプローチはここ10年ほどで進化した部分で、それまでは「故障してから」整備士が直したり部品の交換をしていましたが、今では特定の部品が故障しやすくなるサイクルが分かってきているため、「予防的に」部品を交換して故障をさせない整備を行うことができるようになってきました。航空機の膨大な部品については、そのメーカーが一つ一つに識別番号を付けて正確にトレースする体制が整っていたために、データ解析を行うことができたというのが実態です。
    このコロナ禍に際し、航空業界で流行っているのは顧客データの解析です。ANAやエアアジアではすでに顧客データを基にしたスーパーアプリの構想を明らかにしています。特定の会員が、いつどういう時に飛行機を使ったのかは確実に把握しているほか、アカウントの連動状況によってはホテルはどこを使ったのか、またショッピングサイトで何を通販で買ったのか、というデータまで把握しています。あとは掘り起こし方いかんで、会員に飛行機を使った旅行だけではない、新たなプロモーションができるとして、例えばgoogleアナリティクスのような使い方として、そのプラットフォームを提供できると言っています。
    あるいは一部の航空会社では、自社でのデータ解析にこだわらず、顧客データを既存のgoogle等のアカウントに紐つけてしまい、解析も他社に任せて、自社では適当なターゲッティングをしたうえでのプロモーションに徹するという会社も出てくるかもしれません。この辺りは航空に限った話ではないのかなとも思います。


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    ソニーベンチャーズ/ソニーグループ シニアインベストメントダイレクター

    機械工学においてPredictive Maintenance は大変重要な要素です。
    正確な故障予知にはデータが重要であり、航空機メーカーがそうしたデータビジネスに参入したことは自然な流れだったと思います。
    工場でもシーメンス社のマインドスフィアなど「ビッグデータx IoT x AI」の活用は進んでいます。


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