トヨタ、ソフトウェア系人材の採用倍増…22年春の新卒から
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Appleの例を見ても、やはり理想はハードウェアとソフトウェアを両方コントロールして最適化できる事だと思うので期待したいです。良い人材の確保については、新卒採用も含めて国内だけではなく、海外の人材の比率をどれくらい増やせるかにかかっているのではないかと思います。
トヨタのソフトウェアエンジニア、自動運転などをはじめ、色々な可能性があってとても楽しそうです。
しかし大手がソフトウェアエンジニアの採用に本腰を入れ始めると、ますます人材不足が進みますね。一昔前は SIer、この 10 年ぐらいは Web 業界が人気でしたが、最近ではトヨタやデンソーなどのメーカー、コンビニ大手などの小売など、大企業のソフトウェアエンジニア採用が活発化しており、足元でもソフトウェアエンジニアの採用競争は加速、待遇もさらに一段と上がっている感覚があります。会社によっては経験 3 年ぐらいでも 800 万前後出しているケースもあったりするので、いよいよ日本もシリコンバレーみたいになってきたなという感覚です(金額の基準感はともかく、競争の激しさという意味で)。
そんな背景もあって身の回りでも「国内でのソフトウェアエンジニア採用には見切りをつけた」という会社も増えてきました。とはいえ大手の採用はまだまだこれから増えていくと思うので、採用市場はますます加熱しそうです。ソフトウェア系の比率を増やすと言うことで
会社のシフトチェンジを採用でも行っていくという
姿勢の表明かと思います。
情報系専攻の学生の取り合いはさらに熾烈になりそうですが
機械系の学生が50名ほどトヨタ以外に就職することになるわけで、機械系の学生の採用に苦戦していた企業は僅かながら状況は良くなりそうですね。
全国で50名規模とはいえ、
地方メーカーなどでは1名、2名の採用ですら苦戦することもありますので、場合によったは2,30社の採用に影響が出るかもしれません。
このようなニュースが続くと高校生の進路選択にも影響がでそうです