アップルがiPadに採用の「ミニLED」が映す未来
日経ビジネス
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マイクロLEDとミニLEDとでは実現に向けた難易度が全く違うだろう。LEDチップの大きさがさらに小さくなるからどうやって実装するのかということが問題になるし、マイクロLEDでは欠点がそのまま、画素抜けになってしまう問題もある。
LEDに課せられる機能が違いすぎる。あくまで、ミニLEDはバックライト。マイクロLEDは画素そのものなのだから。
iPad Proに価格を変えずにミニLEDを搭載したのはサプライズではあった。ミニLEDモジュールは相当なコストだと予想されていたので。
だからと言って有機ELを搭載しないという話でもないだろう。既にスマホには採用してるわけで、あとは三星、LG、そのほかのサプライヤーの供給能力と実力、そしてコストが追いついて来れば、自発光かつ薄型、軽量化が実現できる有機ELを採用しない手はない。12インチクラスのタブレットで、有機ELディスプレイ搭載だと、大手だとSamsungのGalaxy Tab S7+くらいでしょうか。Wi-Fiモデルで93,000円前後。
新型iPad Pro(12.9インチ)との比較は難しいですが、有機ELディスプレイになったとしても、めちゃくちゃ高くなる事はないかも。
現段階でmicroLEDモデルになったら、価格が凄いことになりそう。