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【解説】ホンハイの歴史を学べば「EV参入」の理由がわかる

NewsPicks編集部
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  • かいしゃ

    樹脂成形→部品矢印→ユニット→組立で現在の受託製造企業となる。その後アップル製品の受託製造を始め、現在では売り上げの50%を占めている。一方で利益率は徐々に低下をしている。そこで柱にしたいのがEV開発。自社製品を持つことで事業のリスク分散と収益性向上をねらう。ただハードウェアの製造に特化してきており、ソフト開発などで優位を取れるかは課題の一つで。


注目のコメント

  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    Hon Haiの歴史について、4段階に分けた説明が特にわかりやすい。

    EVの文脈は、Hon HaiにもAppleにも複雑。
    Appleがずっと参入検討している一因は「自動車市場の規模が大きいから」だと思う(下記での岡さんや自分のコメントをご参照いただきたい)、クジラは池には入れない。そして両社の関係は近いし、Appleは自社では製造を手掛けないだろう。
    一方、本記事にあるように、Hon Haiは独立しているとはいえ、Apple系列と言えるくらい依存度が高い(デンソーのトヨタ向け比率と同程度)。Apple依存度を下げたい一方、Appleも参入意向がある。
    Appleとしては自動車というモノへの知見がある完成車メーカーと組みたい意向もあるだろうが、表裏をお互いに知り切っているというHon Haiとのやりやすさも一定あるだろう。また、Appleは昔Samsungに半導体生産を委託し、今でもメモリや有機ELを調達しているが、一部ではサプライヤー、一部では競合という関係の難しさもある。
    両社ともお互い・全体の意向を探りながら、当面は全方位外交を続けると思う。
    https://newspicks.com/news/5738620

    なお、Apple製品に使われるハードは、TSMCの半導体や村田など電子部品メーカーの各種電子部品があるが、各社の売上比率で占める割合はTSMCでも25%、他の電子部品メーカーでもあっても1-2割くらいだと思う。
    日本企業の有報には売上10%を超す場合は掲載義務がある。SPEEDAの有報検索機能でAppleという言葉が出ている企業を探してみた。2020年3月通期でJDIが62.1%、日本航空電子18.7%(コネクタ)、シャープ23.0%、フォスター電機が15.5%(イヤホンやその部品製造)、NOKが12.1%(フレキシブル基板)あたりが出てくる。村田は出てこなかったが、卸経由とか併せると1割くらいはある?
    フォスターのApple向け売上は、前年度32.2%で依存度は下がった。しかし連結売上も1403億円→1073億円、Apple向け売上も452億円→166億円と連結の減少の全要因となっていて、Apple依存度問題(毒リンゴ、とも呼ばれる)が窺える。


  • iPhoneの組み立てで有名な台湾企業のホンハイ。2020年にMIHというEVの設計開発をサポートするプラットフォームを発表したことから、EV市場への参入が明白になりました。

    なぜホンハイがEV市場に参入するのか、多くの企業が参入を表明している中どのように事業拡大を狙っているのか、中央大学の赤羽教授に企業の歴史から解説していただきました。

    ホンハイのEV参入の背景には、現在の難しい低収益体質が見えてきます。


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    NCB Lab. 代表

    EVによって、ケイレツ崩壊がはじまっています。そのチャンスを逃さない、という覚悟がシェア10%という数字にあらわれています。このしたたかさが日本企業にも欲しい。


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