ビジネスパーソンこそPTAに!
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私自身はPTAには参加をしたことはありませんが、一昨年1年間地元の少年野球チームの監督を担当させていただきました。
今、振り返って、とても良い経験になったと感じています。
同じくボランティア活動ですし、過去からの伝統・しきたりが多い世界で、子ども達の教育方針も異なる指導陣・保護者の皆様と議論をしながら、取り組みました。(任期の終盤は、あまりの大変さに根をあげそうな時もありましたが・・・)
地元の子ども達が集う普通のチームでしたので、試合で勝つのも簡単ではなく1年間の中では、少ししか成果を残すことはできませんでしたが、それでも長期戦略を立てて、それをメンバーにコミュニケーションをして巻き込み、実行をしていくのはビジネスで培った経験を、地域還元するという意味でとても有意義だったと思います。
私が立てた長期戦略は非常にシンプルで「強いチームを作るには、選手を増やし、指導者を増やすこと」でした。チーム運営をしながらリクルーティングを強化するということに取り組んだ結果、2年越しですが、今年のチームはとても強くなったようで、大会での成績も残せているようで嬉しい限りです。
地域の方との交流も増えますね。将来、仕事・会社から離れたときに、身近で話せる友人・知人が増えることもとても素晴らしいことかと思います。
注目のコメント
まさに、PTAを今やっているのでpick.
以前は確かに仕事に行かねばならないときに、PTAと重なることが多く、仕事を休まないといけないときもありました。
半休など、時間の調整が難しかったのですよね。
今はリモートワークで移動が楽になり、活動しやすくなりました。皆さんに情報伝達するときも、週末の朝にリモートでお伝え出来ますので、PTAも多様化した活動の仕方が実現できてきたと思います。
さらにはPTAはペアレントの略でも、どうしても昔から女性側が参加するケースが多かったのですが、リモートワークも進み、男性が参加されているケースも増えてきました。これも逆に多様性ある発言や取り組みが、昔からのPTAを更に変えていく要素になるように思います。
GIGAスクールが進み、学校にWiFiの設備が整い、更にアナログではなくデジタルでの事が進むともっと色々やりやすいのではと思っています。子供が通う公立小学校で、オンライン化を推進する委員会が昨年から立ち上がり、活動に参加しています
PTA活動は全般的に女性が多いですが、この委員会はお父さんの参加も多く、お母さんたちも働いている人がほとんど。平日日中は動けないので平日夜や土日に、zoomを活用して活動しています
自ら応募した10人以上のメンバーで、グループウェア会社の人中心にツールの選定をして導入し、大学で情報管理などをしている人などで運用ルールを決めたり、ベンチャーで広報をしている人が情報発信したり、それぞれの強みを活かして自発的に推進していて、自分も論点整理したりプロジェクトマネジメントの強みが活きたりしてとても楽しくやりがいもって進めてます
PTA業務はアナログなものや、長年見直されていないものも多く、オンライン化を契機に効率化を進めて、ボランティアで手を挙げる人だけで運営できるようになるのが理想だな、と思います2番目の子供が通う小学校のPTAも、会長が変わったらガラリと変わりましたね。これまで大量にあった紙の配布物がすべてオンラインになり、Zoomも活用。途端に、それまで参加に及び腰だった父兄の多くが、活動に興味を持ち始めたようです。