佐藤正久『世界中で、次から次へと出てくる歴史戦』
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佐藤議員が指摘するように、日韓の歴史戦は続く。4月21日、韓国の慰安婦訴訟判決についても、これまでとは逆の判決が出たわけではなくて、韓国司法は法律に精通しているので、国際法違反になることを懸念して「主権免除」で原告の訴えを却下しただけ。韓国外務省は判決を受けて「慰安婦被害者問題は世界で例のない戦時の女性の人権蹂躙(じゅうりん)で人権侵害の問題」「日本政府が1993年の河野談話や2015年の韓日慰安婦合意などで表明した責任の痛感と謝罪、反省の精神に合致する動きを見せることを促す」と述べている。文在寅政権の日本に対する姿勢に変化はなく、戦術を修正しただけ。慰安婦合意のときに「もう蒸し返さない」と日韓では確認した。この合意に基づけば、韓国内の手続きのプロセスが残っているだけという日本の立場とは違う。