チェルノブイリで親が被ばく 子の遺伝子に影響見られず
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もう60年近く前の話です。
私の祖母と近所のおばさんが、知り合いが広島の人と結婚するというので、原爆の影響があるといけないので出身地をちゃんと調べなければいけないと言っていたのを聞きました。
そういう時代があったのです。
マレーシアに戦時中東方留学生という制度で、広島で被爆された方がいます。マレーシアから広島大学に留学した同級生はこの方を除いて、原爆で亡くなられました。日本にいらしたら、色々言われたのだろうと想像します。
お子さんは今は大学の学長をされ、マレーシアの教育界の重鎮です。
このニュースを聞いてよかったと思うとともに、その方を見ていてこの結果は当然だという思いもあります。
注目のコメント
親の被ばくが子に影響を与えるのか、議論になってきましたが、ひとつの調査結果が出されました。大事なニュースと思います。
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チェルノブイリ原子力発電所の事故で、放射線の被ばくをした周辺住民などの子どもの遺伝子を調べたところ、親の被ばくの影響は子どもの遺伝子には見られなかったとする研究結果を、日本やアメリカなどの国際研究グループが発表しました。有名人でいえば、福山雅治について明確な影響についてのリークがないんですから、n=1ではありますが、生殖系をやられてなければなんともないという論は理解できます。
一方で、彼がレギュラーやっていた当時のFMラジオの番組(いまは改編でももクロZが枠を引き継いでますが)で被爆二世だと語った際に翌日のスポーツ紙芸能面が大騒ぎしていた程度には驚きだったようですが、長崎市で高校生まで過ごしてるんですからあり得る話だということに気づかないのも情けないなあと当時は感じました。わたしたち外野も常にいろいろ啓蒙してもらわないとアカン、ということですね。
福山雅治に戻すと、下世話ですが、家族を持ちたいと思ったワケをインタビューで語ってくれてないでしょうか?とても大事なニュースなので、多くの人に読んでもらいたい。
徐々に影響が薄まるのではなくて、
次世代に影響が見られなかったというはすごいですね。
ヒト以外の動植物でも同様なのだろうか。