電事連「再エネ導入や原発活用などに取り組む」 政府の新排出量削減目標で
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注目のコメント
>運転期間制度の見直し、新規制基準への適合審査の効率化や再稼働の加速、建て替えや新増設を含めた中長期的な原子力政策の位置づけの明確化-について検討が必要とした。
まぁ、電事連の発言としては至極当然、「-46%」は原子力再稼働への機運醸成に使いたいよな。
「中長期的な原子力政策の位置づけの明確化」というのは、必ずしも推進側の視点だけではない(べきものだ)と思う。今、脱原発と再稼働の二項対立だけにクローズアップされた状態で硬直している気がしてならないけど、脱原発でもそのための政策道筋は必要だし、脱しようとするしないにかかわらず「既にある核のゴミ」の処理議論はどっちにしたって必要。
NIMBY的には感情論を「抜きにして」というのは無理なんだろうけど、それでもせめて感情論「だけに傾倒せずに」いろんな話題をきちんと話せるようにしていかないと、政策道筋の明確化もできやしない。