【対策】リモートワーク「よくある悩み」にお答えします
- 「お疲れさま」もDXを
- 「背中を見せる」に代わる方法とは
- チーム運営に必要な2つのポイント
- リアルで生まれる偶然を代替できるか
- 「総フリーランス的社会」をどう生きる
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3度目の緊急事態宣言が発出され、奇しくも本日から適用開始となりましたね。
政府の「出勤者を前年並みの7割減に」という要請にあわせてリモートワークをあらためて開始する、という方もいらっしゃるでしょう。この4月から新しい会社や部門の所属となったような方にとっては、とりわけチャレンジに思えるかもしれません。
リモートワークにおいては、一人ひとりが自律的であることが求められます。
糸井重里さんの「インターネット的」ではないですが、それは、ある意味で「フリーランス的」な状態ともいえます。自由と責任がセットとなっており、自分の成果や成長に直接向き合わなければならない世界。
待っているだけで、そこにいるだけで、成長の機会やチャンスが転がっているわけではない。あえて別部門のリーダー≒ななめ上の先輩にDMしてオンラインで1on1してもらうとか、一例ですが、そういうアクションが求められていくのではないでしょうか。
また、業務はDXに対応しても、チームの結束やメンバーの育成、「お疲れ様」「乾杯」といった短い言葉で成立していた感情の共有などは、簡単にオンラインで代替できるものではありません。
そんなことに悩むリーダーの方々にとっても、少しでも今後へのヒントや気づきがあればと思っております。前回に引き続き、ぜひご一読くださいませ!
個人的に、リモートワークの一番の課題は「成長が遅くなる」ことだと感じます。ある程度経験を積んだ人は、自走できるために、むしろ業務が効率的になる。一方でまだ業務をキャッチアップしている段階の人は、先輩社員から直接教えを受けたり、背中を見る機会が減るために、なかなか難しい状況になっていることと思います。今回、曽根さんに、こうした課題に対する対処法を提示いただきました。
「隣のチームの先輩のほうが、意外と気軽に質問しやすかったりするものです。今の状況をアドバンテージととらえて、「斜め上」の関係の先輩と1on1をしてみるなど、「ななメンター」をうまく活用してほしいと思います。」
確かに、1on1は、上司部下だけでやるのは勿体ないですね。1on1はする方にもされる方にも気づきがあるので、自らフィードバックを取りに行って内省に生かす必要があるのは、若手だけであく、上司や先輩も同じかもしれませんね。
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