ソニー映画、ディズニーで視聴可能に-ネットフリックス配信の終了後
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注目のコメント
グローバル動画配信サービスにより、コンテンツの奪い合いはもちろん新作競争もこれから激しくなるでしょうね。「ディズニー+」は今までネットフリックスで見ることができていたディズニー系列の作品を整理することとともに、コンテンツへの投資も強めていますが、まだ動画配信サービスとしての独自な戦略をネットフリックスよりは掴んでいない気もします。アジア市場を攻めているネットフリックスのように、今後韓国ドラマや日本アニメにディズニー+の巨大な投資が行われる可能性についても注目したいです。
時代の移り変わりを反映してますね。ソニーは独自コンテンツの保持と活かし方に最もポリシーを持っていた会社かもしれません。特にソニーミュージックは、アップルのitunesライブラリーに加わるのを渋っていたため、邦楽は全然ダウンロード出来ない時代が続きました。映画はコロンビアピクチャーズが前身であるがゆえ、考え方がより柔軟なのかもしれませんが、ストリーミングが主役に躍り出たことを意味する更なる一歩。
ソニーとしてはマネタイズ(収益化)する手段の道筋を引いたので中期的には厳しくなるでしょう。オリジナルドラマと対抗しながら大型投資で当て続けるのは至難の業。時代は変わりますね。