失敗やみっともなさを許す力をつける
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私がいるフィリピンの教育はゲンコツこそありませんが、多様性が残った昔の日本の教育のようです。
貧富の差が大きいので理不尽な事もたくさんあります。しかし、それでもしっかりと生きているのです。
世界はまだまだ理屈通りにいかないので、日本の教育のような無菌室で子供が育ってしまうことに危険を感じます。
日本は世界の中の一部です。早い段階で世界の多様性を見せてあげたいです。
注目のコメント
みんな引っ越して、一度は『アウェイ』になるといい
いつものみんなと変わらず過ごし続けると、『変わる』ことが怖くてできなくなりますが、引っ越してこれまでと違う社会に入ると、否応なしに変わらざるを得ないし、じぶんがすでに『変わった』存在になります
江戸時代には、そうした不条理な人の移動も多くあったのかもしれませんし、逆らえない変化に身を任せて、それを楽しむ心構えが自然とできていたのかも
”江戸時代や昭和の人々はこうした人間の、理不尽かつ不条理で、なかなか思いどおりにはならない人生の本質を知ることで、大笑いしながら自分を慰め、励まし、「まあ人間なんてぇのは所詮はこんなもんよ」と開き直ってすごしていたところがある”だからといって学校でわざわざ不条理や理不尽を実際の言動で実行する必要はない。学校教育現場のそれは、教育ではないです。
ただの自分勝手です。
それと失敗を許すことをイコールにしてしまっては、秩序がなくなる。学校は秩序を教えなきゃいけないのに秩序を乱しては本末転倒である。自分の指示ミスなのは明らかなのに児童生徒を怒鳴りつける人は、学校現場から去ってもらいたい。
冒頭の「自分の失敗の責任を自分で背負いたくない」というのが蔓延すると誰も仕事は誰かがやってくれるものと勘違いします。
