EUがAIに包括規制案 世界で初、顔認証利用に事前審査も
日本経済新聞
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脱炭素の枠組みづくりで世界をリードする欧州委員会。
国際的な政策提言で大きな存在感を発揮しています。
AIの社会実装を規制する今回案はどのように転ぶのか。
規制に対するコンセンサスが得られるかの見通しは、
脱炭素ムーブメントとはやや様相が異なると感じます。
少なくとも、EU域内のAI実装は停滞する印象も受けました。
【Memo】
"EUが規制に踏み切る背景には中国がある。中国は少数民族、ウイグル族の監視などにAIを用いているとされ、国際的な批判がある。個人情報を収集・分析し市民を監視・追跡するのは人権問題にかかわり、EUとしては容認できない"メリデメを考えると、この対応は良くないと考える。
中国のウィグル地区に対する対応に対して、こういう規制を引くことは道義的な観点から立つと正しいと思う。
一方、これによりヨーロッパにおけるAI技術は、発展が遅れてしまうのは否めない気がする。
規制がないからこそ、自由な発想でPDCA回しながら、良い製品を出せるため。
また、これをしたとしても、中国がこの規制に対して賛成はしないし、中国は独自に開発等し続けるため、AIの技術力で差を付けられると思う。
そうなると、中国の軍事、テクノロジーの分野で各国は負けてしまい、中国の言いなりになってしまう可能性がある。
だからこそ、言い分は分かるものの、この対応はやるべきではないと考える。