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「やらされSDGs」多い日本企業に欠けた重大視点

東洋経済オンライン
サステナビリティ経営には、規制などの外圧に対処するための「外発的対応」と、サステナビリティの重要性を理解して自ら進める「内発的対応」がある。外発的対応は「①インシデント型」と「②外部要請型」に分けら…
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「SDGs」という言葉だけがやたらと広がっていて、「日本企業の中には、その本質を理解せずに、表面的に取り組んでいるところが少なくない」とあるが、まさにその通り。
ロゴやネーミングが先行していて一般市民の間では問題意識がまだまだ低いし当事者意識をもたせられないのはコミュニケーションに問題があり、企業の自己満足だという感がぬぐえない。「SDGs」という言葉が頻繁に使われるのは日本だけ。海外ではより頻繁に使うのはSustainabilityやClimate change。より直接的、直感的でわかりやすい。製造業のように脱炭素対策など、取り組みできるところはアクションしやすいが、金融業などは何ができるのか、何をしなくてはならないのか、抽象的な言葉でくるむことで、課題がぼけてしまう危険性がある。
気持ちをおきざりにした議論で、べき論や理屈だけで変われるなら苦労しない、と思いました。

大切なことは、実際に自分が体験して知ること、当事者であること、だと思っています。

担当者だけではなく経営者も。

べき論や理屈ではなく体感や経験の方が大切だと改めて思う今日この頃です。
高校などの探究学習でも,「やらされSDGs」はままあるので,注意したいところ.