「デジタルリテラシー協議会」設立、全ビジネスパーソンが持つべき共通リテラシー「Di-Lite」を定義
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「同協議会は、デジタルの専門家ではない一般のビジネスパーソンへのデジタルリテラシー普及を目的とする」
プレスリリースには設立の目的、活動内容など詳しく書かれています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000007312.html
注目のコメント
文科省の調査によると、学校で認知されたいじめおける形態のうち「パソコンや携帯電話等で,ひぼう・中傷や嫌なことをされる。」といういわゆるSNSいじめは、高等学校では全体の18.7%を占めています。
これは「冷やかしやからかい,悪口や脅し文句,嫌なことを言われる。」(同61.7%)について大きな割合です。
ビジネスだけでなくプライベートも同様に重要ですし、デジタルを活用するという観点に留まらず、”正しく使うリテラシー"は子どもたちにとっても大きな意味を持つものと考えます。
児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1302902.htm>同協議会では、共通リテラシーの領域を「Di-Lite」という名称で定義。「数理・データサイエンス」「AI・ディープラーニング」「IT・ソフトウェア」の3領域からなるとしている。ただし、この定義は今後、協議会の開催により更新し、再定義していくとのこと。
セキュリティと、内部統制の領域を追加して欲しいところ。
そうじゃないと、世に出てくる数多の情報への信頼性が担保出来ないでしょ。全てのビジネスパーソンが共通言語として習得すべきコアリテラシーです。
・日本ディープラーニング協会のG検定
・IPAのITパスポート試験
・データサイエンティスト協会のデータサイエンティスト検定