ネットフリックス株急落、1-3月新規会員数が予想を大幅に下回る
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これまで20%超だったのがQ1は13.6%。この数字はなかなかにインパクトありますね。
ただ競争が激化しているにも関わらず平均単価が上がり続けているのはすごいと思います。
Q1/'20 Q2/'20 Q3/'20 Q4'20 Q1/'21 (Q2/'21)
会員数増加率 22.8% 27.3% 23.3% 21.9% 13.6% (8.1%)
(前年比)
https://s22.q4cdn.com/959853165/files/doc_financials/2021/q1/FINAL-Q1-21-Shareholder-Letter.pdf
注目のコメント
長期的には配信が新しい生活様式の一部になりそうなことは見えているわけで、ちょっとワクチンが広まってお客様が家にいる理由がなくなった揺り戻しで成長が鈍化しただけの短期的な事象でしょう。急にサービスの変更やコンテンツ作るのやめるとか言い出したわけでもないですし、自社戦略に大きな変更もない。ディズニー参入で競合だけはちょっと激化という所でしょうか。
株価は決算ごとに細かく反応するものですからね…ファクトはその通りに見えるが、毎度指摘している通り資本市場プロ向けメディアBloombergにてその論調は必ずしも一般向けとは違う。また昨日は市場全般に下げ特にテックは調整が入った。
基本的にはもはや同社とディズニーのほぼ一騎討ちの様相で新規参入は無理な寡占市場、そこにGAFAが巨大資本力で殴り込みをかけている、その構造でエンタメ動画配信市場は向こう半世紀行きそう。あとはコンテンツとはローカル産業にて各国ごとにAbemaのようなローカルニッチプレイヤーの生存余地がギリギリある程度だろう。自社予想で新規会員600万が、398万だったということ。
側から見ると変わらず大きな数字ですが、ディズニー+など競争が激化しワクチン提供開始された中、駆け込みで会員獲得をする必然性に迫られているのかもしれません。
外出規制で番組制作が遅れたため、ヒット作が直近3ヶ月でなかったことは仕方ありません。
ここまでほ市場の早い反応と、日本のテレビ局と異なり短期間で結果を出さないといけない業界になったと驚いています。