大阪府 緊急事態宣言の発出 国に要請することを決定
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緊急事態宣言は、枠組みをあたえるだけで、どのような活動をするかは、自治体の首長の手腕にかかっている。
今のところ、緊急事態宣言を活用してじたいの悪化に成功した首長は数少ない。感染者数が激増した東京も大阪も兵庫も失敗組だろう。
敗軍の将のなのになぜ更迭されないのかが不思議だ。
注目のコメント
大阪の医療崩壊は深刻です。救急車の中で10時間待たされるという事態も起きているようです。日本医科大学の北村義浩教授の発言「社会崩壊」がトレンド入りしましたが、社会生活も危うくなるような状況です。吉村知事もさすがにあわてています。デパート、映画館、テーマパークなどにも休業要請をかけることを示唆しています。映画館でクラスターが起きたのか、という議論ではなく、人流そのものを根本的に抑えないと立ち行かないという判断だと思われます。ワクチンが来るのはまだ先です。交通事故にあっても入院できないような状況にならないように社会が全力をあげる時だと思います。
昨日、吉村知事が本日中に要請することを話していたと思うのですが、先ほど決定しました。こちらの記事も後ほど詳細が追加されるものと思いますが、おってお伝えしていきたいと思います。
関西テレビからは以下の記事が出ています。ご参考までに是非：
https://www.ktv.jp/news/articles/3d523793_15d0_460f_9ccd_22855dd51afb.htmlコロナがどれくらい怖いのかを冷静にデータで分析すれば、緊急事態宣言を出す必要はないと思います。
大阪で陽性者が増えているのは検査数の違いです。
直近1週間で最も検査数が多い日を東京と大阪でピックアップしました。
東京：10,425（4月13日）
大阪：17,792（4月16日）
大阪の方が検査に力を入れているということです。
検査が多ければ陽性者は増えます。
次に、厚労省が発表しているコロナウィルスの死亡率です。
10代未満：0.0%
10代：0.0%
20代：0.0%
30代：0.0%
40代：0.1%
50代：0.3%
60代：1.4%
70代：4.5%
80代以上：12.3%
https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000716059.pdf
重症患者に絞って病床数を確保すればいいだけ。
国がお金を出して日本医師会に病床数を確保してもらい、担当する看護師に月収で3桁万円以上を支払うなどすれば十分に対応できると思います。
緊急事態宣言で本来手術を受けるべきだったはずの重病患者が手術を受けられなくなったり、企業や個人事業主が倒産に追い込まれて外国資本から片っ端から買われていく方が気になります。
