[東京 20日 ロイター] - 日本フランチャイズチェーン協会が20日発表した3月の全国コンビニエンスストア売上高は、既存店ベースで前年同月比1.9%増の8617億円と、13カ月ぶりのプラスとなった。

4都県で緊急事態宣言が延長されたことなどで外出自粛・在宅勤務が続き、来店客数に影響を及ぼしたものの、生鮮食品、惣菜、寿司、冷凍食品、デザート、酒類、マスク、玩具等が好調に推移し、全店・既存店ともに売上高が前年を上回った。