「わたしムーヴ」終了→オムロンの体重計、一部利用不能へ 買い換え案内にユーザー失望
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注目のコメント
日本製体重計のアプリ良いのない問題は深刻です。製品としてのクオリティは折り紙付きですが、日本の体重計メーカーは、アプリが不十分でうまくいっていません。
私自身、海外メーカーのwithingsを使っています。データをクラウドにあげられなり、代替品を探しましたが、なかなか見つかりません。ユーザーが求めているのは「体重を量る」ということではなく、「体重を量ることで健康を管理をする」、「体重を量ることで減量を行う、肥満を防ぐ」という点にあります。
製品のおまけとしてアプリが使えるという無料のモデルではなく、サブスクモデルへの転換がなければこうした状況はなかなか突破できないように思います。そうこうしているうちに、中国製の体重計もアマゾンで売られるようになりました。優秀なアプリを持った中国メーカーに市場を取られないように、今が踏ん張りどころではないでしょうか。これはシステム設計の問題でもありますね。
サービスが終了しても機器は動くように、疎結合な構成にしておけばこんなことにはならない。
ただ、サービスがいつか終了し得ることを前提とした構成は提案しづらいので、
当たり前のように疎結合な構成を組む土壌が育つのを待つしかないかもしれないです。