SUBARU、米で1万5000台追加減産 半導体不足で
日本経済新聞
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スバルが、米国工場で約1万5000台を追加減産するとの報道。「すでに日本の矢島工場(群馬県太田市)で約1万台の減産を決めており、減産規模は累計で約2万5000台に達する」のだそう。半導体部品の不足の影響が広がっています。
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1-3月期には日米合計で合計5.8万台、4-6月期には同2.5万台の減産となり、半導体不足に伴うサプライチェーン影響は段階的に減少傾向。7-9月期には正常化か。ただし、ここにはルネサスの影響が含まれていない。早ければ5月連休明けにも影響が生じる公算であり、予断は許されない。
相対的に言ってSUBARUへの影響度が大きいという事実は否めない。簡単に言えば手持ち在庫量が少ないということであるが、整流化も含めてSCM/BCPでの管理能力の不足感は否めない。
50万台程度の生産規模の会社が突然100万台規模に急成長を遂げたわけであるが、品質、コンプライアンスも含め、会社としての組織能力が規模に追いついていけなかった構造問題があった。中村体制となってこのバランスの再構築を進め、体質は相当改善してきたと見ている。もう少しだ、頑張れSUBARU!