中間層の「没落の恐怖」背景 民主主義の危機
日本経済新聞
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中間層の没落は米国で極めて顕著です。
没落した中間層白人たちの支持を受けたのがトランプ元大統領。
日本も、中間層が没落して格差の拡大が進んでいます。
没落した中間層が実質的に政治参加する機会が激減し、上位層のみによる政治支配が進んでいます。
このような危機的状況で必要なのがメディアだと思うのですが、悲しいかな没落した中間層にウケるような内容ばかりになってしまいました。
(営利企業だからある程度はやむを得ないのですが…)
注目のコメント
グローバル化により先進国のブルーカラーが没落し、今後はAI技術の進歩によりホワイトカラーが没落に向かう。
民主主義国家で行き過ぎた資本主義が暴走すると、没落した層がポピュリズムに走るのは当然。
1人の人間が「兆」の単位の金を手にする社会はやはり異常だと思います。富の再配分を真剣に進めないと民主主義は崩壊すると思います。この推移は興味深い。視点を変えると、政治的自由民主主義がいきすぎると、結局経済の自由化に伴い、経済的独裁主義が生まれる。政治的に民主主義といっても、経済的には独裁国家と一緒で、経済格差はそうして生まれる。今がまさにそう。