地方でスタディケーション「旅+勉強」で関心広げ 早大生が実践
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私が関わっているいくつかの大学の学生たちも日本各地で長期間のインターンシップや地域振興などの事業に主体的に参加しています。但し、これらの活動はコロナ禍でほとんどの講義がオンラインとならなければ実現しなかったとも言えます。今年度は対面講義が復活したことで同じような活動が難しくなってしまったのですが、中には一年間休学した上で現場に入った学生までいます。
コロナ禍で活動が制限されてきた学生たちだからこそ、スタディケーションやインターンシップなどで時間が許す限り様々な現場で経験を積んでもらいたいですね。今後、海外渡航が可能になればワーキングホリデー制度もあります。自らチャンスをつくり、積極的に世界各地へ飛び出して欲しいと思います。「何もできないまま18歳が終わってしまうことに恐怖を感じた」という部分がありますが、ただの感情で終わらせることなく、行動に移した合田さんの意欲・行動力に感動しました。対面授業が始まってからも、スタディーケーションを続けていくということは、合田さんにとってコロナ禍での活動が非常に有意義なものだったからだと思います。
私自身も大学生として、コロナ禍の生活に参ってしまうこともありますが、コロナウイルス禍の生活がもたらしてくれた挑戦機会に敏感に反応し、前に進んで行きたいと強く思いました。