「なぜ」を大事にしよう 情報収集力を鍛える
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簡単に手に入る情報には、本質的な価値が無く、振り回されることも多いと認識したい。先ずは、考えるための基礎知識を身につける必要があるが、そこからの"向こう側"には、自身の"なぜ?"が強く求められる。自身なりの"なぜ?"を持つためには、安易に情報を受け容れないこと。どうして、そう言えるのか?なぜ、それが再現性があることに繋がっているのか?等々、自身の納得感を覚えるまで突き詰める姿勢をもって、疑ってみることが重要である。"なぜ?"を問うことは、自身なりの最適解を導く唯一の方法だと思う。この過程で生まれた最適解は、自身なりの"納得解"であると言える。これをもって、はじめて他者との対話、共創などの機会における議論を高める取組みに繋がることを改めて認識したい。自身なりの"なぜ?"の絶え間ない探究を心掛けたいですね…。
注目のコメント
「どんな物事にも理由がある」という危険な信念を持ってしまうと、永遠に答えを求め続ける情報収集おばけになり、その行き着く先はオカルト・インボロン・スピリチュアル・・・。
人間の悲劇や苦悩はたいていこの「なぜ」から始まっている。
知ることから去るこそが必要。
北欧神話のオーディーンは知恵を得るために片目を捨てた池上彰氏の、新入生の方へのメッセージだが、誰にでもつながる話だと思う。
個人的には、ネットで情報アクセスが簡単になったからこそ、網羅的に載っている本の重要性は全体像の理解のためにより重要になってきているように感じる。あえて付け加えさせて頂くなら、調査やレポートといったものは「~という財団が行った調査によれば、**という結果だった」という記事を見て判断するのではなく、一次情報であるレポートや調査結果を読むことをお勧めする。良くも悪くも字数制限のある新聞や雑誌記事では、すべてを取り上げずセンセーショナルであったり自社の論調に沿った内容のみを取り上げることもあり、レポート内容を正しく反映していないケースも多いですから(それが悪いとは言わないが)。
また、レポートや調査自体もあるバイアスがかかっていることも多いので(特に"豊かさレポート"などは作成元の価値観が入っていることが多い)は、複数の資料を読むなどして多面的に捉える努力をすることも重要です。
上記をしようとすると、英語レポートを読む必要がかならず出てくるので、英語も勉強することをお勧めします。去年スペインのベーシックインカム導入の記事をフォーブスが取り上げてましたが、オリジナル記事を読めば中身が何もないことは明白であったのに、NPが誇るProたちも残念なコメントされてましたよ
https://newspicks.com/news/4811366
https://newspicks.com/news/4799976