ANN世論調査 まん延防止は「効果がない」半数以上
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世論はきちんと見ていると思います。まん延防止は緊急事態宣言という言葉を嫌いあまり、弥縫策として生み出された側面があります。またそもぞも感染が広がる前に繰り出す事前の措置であり(上がりまんぼう)、感染拡大した後の対策として打ち出すもの(下りまんぼう)ではなかったはずです。首都圏は一体と言いながら、三鷹駅の北口と南口で適用が分かれる「三鷹駅の不思議」や、千葉市が適用外になるなど整合性がとれていないことのおかしさを最も肌身で感じるのは生活者です。そうこうするうちに大阪や兵庫は制御不能になっています。有事を乗り越えるには、政府が「やり過ぎ」と思われるぐらいがちょうどいいと思います。「やり過ぎ」と言われたくがないために腰が定まらず後手後手が続きます。ワクチンが来るまでまだまだ時間がかかります。先手先手に切り替えるべきです。
世論も大事なのは重々承知しているのですが、当局にはそれ以上にきちんとデータとシミュレーション基づいた冷静な判断を期待しています。
これまでの実績から、飲食店の営業時間を1時間短縮するとどれくらい人流が減り、感染リスクが下がるか、
精度はともかく見立てが立てられていると信じたいです。
あとは実行しながら、それが計画通りなのかどうなのか細かく見極めてコントロールしていくことかと思います。
専門性が高い領域では、世論が正しいとは限らないかと思います。
特に、今回の場合は自分の生活の不便さや、”何となくの不安”も、多分に世論に影響を与えているでしょうし、
世論を気にしすぎるあまり対策が右往左往することは避けてもらいたい。逆に効果があると答えた人も38%存在するわけですから、マクロ的には効果が全くないわけではないでしょう。
すなわち、経済にも少なからずダメージがあるということです。