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ワクチン接種世界一のイスラエル、屋外でのマスク着用が不要に

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    TBSテレビ 報道局 総合編集センター長 兼 報道コンテンツ戦略室長

    ワクチン効果を国家として検証することになりますね。


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    東京慈恵会医科大学葛飾医療センター 小児科医・アレルギー科医・医学博士

    有効な予防接種の接種率が高まることにより、集団免疫が成立して感染が大幅にすくなくなる…のは、新型コロナに限ったことではありません。

    例としてよく挙げられるのはポリオです。

    1960年のポリオは大流行し、6500人に達する患者が報告されました。
    ポリオは麻痺を永続させうる感染症です。

    当時、生ワクチンが認可されておらず、厚生大臣古井喜実は「責任は大臣が取る」と宣言し、1961年、冷戦状態中であったにもかかわらず旧ソビエト連邦からポリオの生ワクチンを緊急輸入しました。
    そして1300万人の小児に投与され、流行がおさまったのです。

    ▷国内のポリオ報告数
    http://idsc.nih.go.jp/disease/polio/IMG/p-fig002.gif

    さて、ポリオに関してはその後があります。
    強力な生ワクチンは流行を大きく抑え、ほぼ流行がなくなったあと、極稀な副反応として、ワクチン株によるポリオ様の麻痺(ワクチン関連麻痺:Vaccine associated paralytic polio、VAPP)が指摘されるようになったのです

    そして現在はポリオワクチンは注射に変更となり、今に至ります。

    1960年の大流行を効果の劣る注射のポリオワクチンで抑えきれたかどうかはわかりません。
    ここで言えることは、『有効で安全性が高いワクチンを普及させることは、きちんとした結果が得られる』ということ、そして、『リスクベネフィットを十分に評価して、時代に応じ適切なワクチンを選択する必要性がある』ということです。

    新型コロナワクチンが100%安全というわけではありませんが、現状を打破すし、もとの生活に近づけていくために有効なツールであることです。
    mRNAワクチンやウイルスベクターワクチンなどを最大限活用しつつ、感染予防策をとりながらこの大きな山を超えていくことを望みます。


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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    「マスクなしでも感染拡大は起こらないか?」の検証はこれからになりますので、イスラエルでの政策の変化をもって「ワクチンを広げればマスクが不要になる」と結論づけることはまだできません。

    ただ、イスラエルでそれが実証されれば、他国にとってのモデルケースとなりえます。ワクチン接種が今後広がった先に、他国の生活も「正常化」ができることを支持、促進する参考データとなりそうです。

    日本では相対的に「感染者数が少ない」という事実もありますが、それを実現するために行われた日常生活や国際交流における制約を振り返る必要があります。

    これを2019年以前のスタイルに戻したら、大きな感染流行が起こらないはずはなく、「正常化」を実現するには、イスラエル同様、可能な限り多くの人に予防接種を広げなければなりません。個人のリスクの高い人だけが接種を受けるというようなスタンスでは難しいでしょう。

    また、他国を先行するイスラエルであっても現状維持で良いわけではありません。自国のみでなく世界的にワクチンが広がらなければ、変異ウイルスの脅威が将来的に生じることは明らかだからです。


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