ロシア、国際宇宙ステーション脱退の意向 25年から
日本経済新聞
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中国・EUとの月面基地ILRSの開発に舵を切ったり、アメリカ第一のアルテミス計画に異を唱えるロシアからすれば特別不思議ではない。
宇宙開発のみに絞って言えば、冷戦時代と指して変わらない世界は二項対立型の印象。平和の象徴のissも時代が経てば、露と消える。欲を出しすぎるとダメですね。20年ぽっちでダメになるのか…
追記:ISRSじゃなくて、ILRSでした。
注目のコメント
現在の枠組みでのISSの運用は2024年末までとされており、日本も2025年以降のISS関連の予算配分はまだ不透明なままという認識。ロシアの2025年以降は参加しないという発表も、技術、経済合理性、政治のすべての側面でまあその判断になるよね、という印象。
日本はどのような判断になるのだろう。何等か関与するのならば、きっちり投資してリターンも得るよう計画されますように。だらだらとお付き合いでお金だけ出すということだけは避けて欲しい。ロシアは2025年以降、国際宇宙ステーション(ISS)での協力を更新しないとのこと。
独自ステーション計画に移行するのでしょうが、残された数少ない米露協力枠組みであるISSからもロシアが抜けるというのは更なる分断を象徴するような感じがします。
しかしそうするとISS用に新たに打ち上げる筈だったロシアの「ナウカ」モジュールはどうするんでしょうか。ロシアとアメリカ(もちろんその他の国も)が協力して運航してきたISSは国際政治の壁を超えた協力の象徴的な場所だと感じていたので、とても残念。スペースXがISSに有人飛行を成功させ、ソユーズに頼らなくなって、米ロの力関係も変わってきたということか。