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生理的衰退とは…医師が語る「重度のフレイル」で亡くなった祖父への後悔

mi-mollet(ミモレ)
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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    連載3回目は「フレイル」についてです。老化を考えていく上で避けることのできない大切な概念ですので、ご紹介しました。

    具体例として、自身の祖父との経験も交えてお伝えしています。


注目のコメント

  • フレイル(虚弱)防止のポイントは2つだと感じています。
    ①手段を目的化しないこと。
    ②周囲が本人の意思をどれだけ尊重できるか
    →『本人の意思』と『安全』のバランスをどう取るか。

    本人の希望や意思を理解せずに『フレイル予防のために、運動・食事・口腔対策しましょう』と正論を言うのは、私のようなものぐさには1ミクロンも響きません。だけど、『これからも大好きなマンガをレンタルしに行ける力を維持するために健康を維持しようよ』と言われると、ちょっと心が動きます。つまり、個々描いている生活ややりたいことをうまく活用しながら、フレイル予防を提案できるかが鍵というか。

    ここで大切なのは、周囲への気遣いをいったん傍に置き、忖度抜きで高齢者自身の『本当は自分自身どういう人生を送りたいか?』を聴き取れるかと、家族(親族含)や支援者などが、高齢者自身の想いをどこまで尊重できるか(それに付随するリスクをどこまで受け入れられるか)だと感じています。
    そして、いかにそこに寄り添いながら伴走できるか。

    これ、言うは易しで行うは難しだなぁと、日々感じています。

    リスクマネジメントについては本当に難しいのですが、こちらの提案次第では、高齢者自身が自分らしい生活に向けて頑張るモチベーションにもつなげることができます。
    例えば、足腰が弱い父親が『長年耕してきた畑をこれからも続けたい』と言った場合、『危ないからダメ』と言うのか、『一人で畑に出るのは最終目標にして、まずはそのために体力をつけたり、安全に畑に行ける環境を一緒に考えない?』と言うかで、その後の生活や高齢者自身の生きる意欲や主体性は大きく変わります。

    もし、フレイルに関心を持たれた方は、フレイルの知識を得ると同時に、高齢者自身の描く生活にも耳を傾けてほしいなぁと願います。


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    講談社 宣伝統括部担当部長

    老年医学を志す前、山田悠史医師のおじいさまとのエピソードに涙。
    こうした経験を経て、高齢者や新型コロナ感染症患者に向き合っているのですね。
    「脳梗塞の発症を境に、全てが変わってしまいました」


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