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中小企業の35%「債務が過剰」 コロナ禍で売り上げ回復せず

NHKニュース
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  • GIAIE合同会社 代表社員・CEO

    「コロナ後に債務が過剰」と答えた21.8%の企業は、想定外のことが起きたために陥ったことであり、「コロナ前から債務が過剰」と答えた13.2%の企業と一緒くたにして考えてはならないと思います。

    確かに、後者の企業はコロナとは関係なく、そのビジネスモデルが需要に応えられるサービスや商品を提供できていなかったのは事実ですが、前者の企業は、コロナだからこそ需要減になってしまったわけで、一時的なものです。

    その一時的な需要減の場合には、ワクチン接種が一定数広がったあとのWithコロナ、あるいはAfterコロナでは、飲食も旅行も、いずれ必ず需要は元に戻っていくのですから、それまで我慢できるようサポートするのが良いのではないでしょうか。

    とはいえ、どの企業が一時的な需要減かどうかは区別がしづらいのも事実ですから、ワクチン接種が広がるか、Afterコロナになるまでは、厳しい企業の事業は一時停止状態にできるように国が支えるべきと考えます。

    自分の事業はたまたまコロナと関係なかったからと言って、今、債務が過剰な企業はこの際潰してしまえ的な発想は、非常に傲慢だろうと感じています。

    いつ何時、あなたの企業もどうなるか分からない時代なのです。


注目のコメント

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    日本総合研究所 理事

    一時凌ぎ策の運転資金を調達したという面もあると思いますが、売上高が大きく落ち込んで、早期に回復するメドが立たないことも、債務の過剰感を強めていると思います。


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    KabuK Style Inc. Founder & CEO

    過剰とは、何に対して過剰でしょうか?

    もともと借入のない企業で、通常の売上で回っていた企業が、今回を機に借入していて、そのまま返済せずにロールし続けるのは過剰でしょうか?

    キャッシュフローが潤沢な企業が、株主資本は返してしまって債務超過の状態で経営しているのは過剰でしょうか?(実際に米国の上場企業には案外あります、日本では上場は維持できなくなりますが、、、中小企業ならある意味問題ないw)

    私は、本質的な問題は、これらの与信リスクを銀行が管理、精査、リスクと金利のバランスを判断できないことにあると考えています。

    もう1年以上になり、簡単な算数で、返済源資がないことは明らかです。
    これを機に、バランスシートの健全のスタンダードの位置を見直してみては。保証協会を外して、少しづつ銀行に肩代わりさせていく。
    ベース金利が低くて、イールドカーブがフラットでも、リスクマネージで利益は出せます。
    中小企業も、金利を支払うために頭を捻らなくてはいけません。できなければ消えていきますが、スタンダードが変わっているなら、コロナの影響はニュートラルとも考えられます。言い訳はできない。

    地銀中心に言い訳はさせず、なんなら、ガッツリすべての日銀預金にディープなマイナス金利かけて、何もできない銀行は潰してしまうと、世の中は大混乱でしょうが、その後良き世界が広がるかもしれません。

    これは極論ですけど、お金なんてトートロジーなので、スタンダードの位置をわかりやすく変えてしまう議論はして良いと思います。法律から、指導指針から、変えることはいっぱいありますが。


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    第一生命経済研究所 首席エコノミスト

    そりゃ、宿泊や飲食サービス中心に需要が戻ってないわけですから、債務過剰企業も増えるでしょう。
    どの程度の企業が耐えられるかは、集団免疫獲得時期をどれだけ前倒しできるかにかかっているでしょう。


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