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注目のコメント
脳に男女差があり、左脳・右脳を連結する脳梁の太さが違うという説は、近代の「エセ科学」です。本記事は、全体的に分かりやすくはありますが、科学的に見直されるべき点があり、安易に信用すべきではありません。
特に男脳・女脳の説は、社会的に性差別を生む根深さもあるので、長文ですが他の記事から引用します↓
「男女の脳の違いとして、男性の方が左右の脳の連携がよくないとか。これには、元になった論文がありまして、1982年に『サイエンス』誌で発表されています。男女それぞれ、脳梁の太さを測ったら、女性のほうが太かったと。でも、この論文のデータは男性9人、女性5人からしかとってないんです。それだけで、女性のほうが左右の脳の連絡がよくできてるっていう結果にしている。そもそも信頼性がないし、その後、いろいろな研究者が再現しようとしたんだけど、結局できてません。今さすがにこれを信じている脳科学者はあんまりいないんですよ」
「男脳」「女脳」のウソはなぜ、どのように拡散するのか
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/17/020800002/021400005/私も高校生の頃から、福井先生が提唱されている勉強法とほぼ同じやり方で学んできました(片耳でなく両耳でしたが)。世界史や地理、英語、生物、化学、古文など、暗記が必要な科目は自分で音読して吹き込んで、早朝にウォーキングやゆっくり目のランニングをしながら聞くようにしました。記憶力が悪い方だったので(テキストを何度読んでも覚えられませんでした)、悪戦苦闘しながら自分で編み出したやり方だったのですが、その後「ドラゴン桜(前作)」で似たようなやり方が示されたのを見て、自己流が意外に理にかなっていたのかもと驚きました(親の希望する医学部受験を振り切って高3で文転したので、ドラゴン桜を地でいく、かなり無茶な受験をしました)。
今も、朝陽を浴びながらのランニングを日課にしていて、スマホをウェストポーチに入れて、NewsPicksの動画やAudibleを聞きながら運動しています。リズム運動によってストレスも軽減され、朝の爽快感や季節の変化も感じられ、新しい知識も効率的に得られますので、良いこと尽くめです。医学的な根拠の有無は、専門家でないので分かりませんが、少なくとも私には合っていました。
いずれにせよ、色々試してみて、自分にあった勉強法を編み出せば良いのだと思います。先ずは行動です。特集「運動しながら耳学習」を5日連続で公開中。2日目は運動によって記憶力・思考力が高まる脳のメカニズムを医学博士・受験アドバイザーの福井一成さんが解説。脳がよく働く運動と勉強法を教えます。
外で「運動しながら耳学習」をするなら安全面からイヤホンは片耳に。「女性は右耳、男性は左耳にしよう」と言います。その理由とは。
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