• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

CVC、東芝への正式な買収提案を当面保留-報道

132
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

注目のコメント

  • badge
    専修大学 商学部教授

    取締役会が反対していることが明らかになっていますので、これ以上の提案を同取締役会に行う意味がないため、仕切り直しをする意向が伝えられています。買収提案自体は、単にCVCへの投資家利益の実現を目的に行われるのが企業としてのあり方ですので、東芝前社長の利害にはほとんど関係ないでしょう。

    今後は、
    (1) 日本国内の金融機関や政府系ファンドの出資を得た上で、東芝経営者の同意を得て、再度友好的なTOB(市場公開買い付け)または第三者割当増資を行う →東芝はファンドの傘下に
    (2) 同意を得るか否かに関わらず、敵対的TOBで同社の株式を取得する →東芝はファンドの傘下に
    (3) CVCとしては、買収を実施しない →現状のまま

    また、このような動きには、世界中のファンドが東芝に注目していますので、CVCが実施しなくても、他のファンドがTOBを実施する可能性もありうると考えるのが妥当です。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    結局Before / Afterで
    ①車谷氏が辞任(一種追い出し?)
    ②経営リソースが一連でかなり奪われた
    ③株価が上がった(でも、買う人がこうやって消えたら今後維持できるか?)
    が変化したポイントに見える。

    ③についてはまだ分からない。KKRもCVCの後に名前が出てたし、BainもCVCと一緒にという報道があったが単独で日系金融機関とコンソーシアム組むとかあるだろうか?でも外為法などもあるし色々な伏魔殿のなかで、本当に買収が現実的なのかは、今回そこまでのフェーズに進んでいないから不透明。そうすると、非上場化の可能性は意識しつつも、全部を織り込めないという状況になるのではないか。


  • badge
    株式会社ナウキャスト 取締役会長

    CEOの交代は事態の展開を大きく変えうる重大な変化だと受け止めるべきで、そのために買収提案を行うプロセスを一旦止めるという今回のCVCの行動は、極めて真っ当で良識的なもの。

    CVCは政府系の産業革新投資機構(JIC)や日本政策投資銀行(DBJ)も、陣営に取り込もうとしていた訳で、今回の交代劇によって、東芝への配慮と同時に、自らの体制を立て直す必要に迫られたという側面もあるのだろう。

    上場維持か非公開化かについての議論は、既存のステークホルダー、従業員、取引関係者など極めて広範囲に影響を及ぼすものであり、これまでの経緯を踏まえ、これからの針路を見据えて冷静に行うべき。

    そのための「一時停止」ということなのだと受け止めています。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか