米金融大手3社が最高益 景気回復鮮明、相場も活況
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景気回復局面で引当金の繰戻しがあることや相場が動けば儲かることから不思議ではない。ただ、トヨタですら年間で1兆9千億円の利益なので四半期で1兆5千億円は凄い水準。国としては税収が増えるので格差の解消にも引き続き取り組んで欲しい。
ベンチャーのSPACの上場(裏口上場)などで銀行全体の手数料利益が増えました。昨年の5倍の利益はすごいですね。
最大手のJPモルガンの純利益は前年同期比5倍の143億ドル(約1兆5千億円)に上り、四半期として過去最高を記録。
ただ、アルケゴス問題で下落するとわかっている商品を機関投資家に売ったのはゴールドマンやJPモルガンであって、お得意先の機関投資家は相当損をしている模様です。
お客様を大事にできない会社はいつか潰れます。
モルガンは暴落前日にアルケゴス関連の株式売却? ゴールドマンはリスク管理に自信 https://moneyworld.jp/news/05_00050050_newsコロナ禍の流れは当初の懸念とは全く正反対でした。当初は、まず飲食など地元のサービス業が打撃を受け、次に国際大企業が破綻、最後に貸し倒れから金融危機に至ると懸念されました。しかし実際は正反対です。まず株価が暴騰して金融機関が史上最高益、次に国際大企業の収益が回復、代表例はトヨタで今年の生産台数の予定は史上最高、そして最後に残るのが地元サービス業です。ワクチンのおかげで米国と英国は最後に差し掛かっています。日本も含め他の国はワクチン次第ですね。