ビジョナリーじゃなくてもいい──髙島社長が語る、「存在意義」と「変化の予兆」への対応とは?
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オイシックス・ラ・大地 高島社長との対談の後編が公開されました。
【対談を終えて】
高島社長がオイシックス創業期に一軒一軒の農家をまわるなかで、農家から求められ(試されという表現の方が近いかもしれない)、信頼を勝ち得るため“畑の土を食べた”というエピソードを聞いたことがあります。
対談を通じて明かされた、「教科書的ではない、しかし本質的な考え方一つひとつ」と、「生産者が大切にする畑に対して尊敬の念で土を食べるという行為」は、共に通ずる高島社長の強さであり、オイシックス・ラ・大地が日本を代表する食品宅配企業に育った源泉だと感じました。
多くのベンチャー企業が上場後、“ちゃんと”することに重きを置き、つい教科書的なチャレンジにとどまっていないでしょうか。非連続な成長をしていくには“やんちゃ”との両立が大切であり、その結果としてイノベーションや社会課題の解決が実現するのだろうと対談を通じて再認識しました。
▼後編の見どころ
- 経営統合の舞台裏
- M&Aにおける「計画性」と「タイミング」
- 海外の会社を買収した後のPMI
- 「食×社会課題」における存在意義と変化の予兆の察知