• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

アップル、CO2削減に向け約220億円の基金を設立--森林再生に投資

97
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

選択しているユーザー

  • badge
    日本IBM サステナビリティ担当 シニア・マネージング・コンサルタント

    気候変動に対応する基金の中でも、①技術開発・イノベーションに特化したもの(アマゾン20億ドル/マイクロソフト10億ドル/ソニー10億ドル 等)、②既存の森林再生・再生可能エネルギー・活動家・NGO等を支援することがが中心なるが資金が入ることによる発展も期待するもの(ジェフ・ベゾス氏個人100億ドル/グーグル57億ドル 等)に類型化できます。前者と後者の組み合わせのファンドや、両方持ち合わせる事業者もあります。イノベーション出資による将来の事業性を見込んで投資するものもあれば、投資によって減らすことのできたCO2を自社のCO2排出量低減に活用する目的のものもあるでしょう。今回のアップルの森林再生基金は主に後者を見込んでいます。

    先日、ボルボ傘下のポールスターが「植林などのオフセットに科学的裏付けはなく、我々はそういった考えなしに製造方法を変えることで製造に伴うすべての温室効果ガスの排出をゼロにする」という発表をしていたのが印象的でした。
    基金設立・投資は素晴らしいことですが、オフセットだけに頼らず、製造工程の革新やエネルギー調達の見直しをおこなっていくことが今後のビジネスでは必要です。この点で上記で挙げたような事業者はすでに様々な改革をしており、アップルやマイクロソフトなどはサプライチェーンも含めて脱炭素化に取り組むとしています。そういった企業努力の両輪を評価していきたいですね。


注目のコメント

アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか