(ブルームバーグ): スクウェア・エニックスに対し、複数の買い手候補が関心を示していると、CTFNが事情に詳しい銀行関係者2人を引用して伝えた。

関心の対象がゲーム部門だけなのか、会社全体なのかは明らかになっていない。

ブルームバーグのデータによると、スクウェア・エニックスのデジタルエンタテインメント事業は、2020年3月末に終了した会計年度で売上高全体の72%を占めた。

ブルームバーグ・インテリジェンスは11日、「世界のモバイルゲームの成長は減速が続く可能性がある」と指摘。新型コロナ禍による外出規制などを背景に売り上げが急増した2020年に比べると非常に厳しくなっているとした。

原文:Square Enix Is Said to Have Gotten M&A Interest, CTFN Says(抜粋)

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