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600名企業なのに買収額1.7兆円!? 裏側に隠された強靭すぎる「ビジネス構造」と「稼ぎ続けるループ」 - ダブルハーベスト

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  • バッテリー スペシャリスト

    Mobileyeのハーベストループとは製品を継続的に改善し続けるフィードバック効果ですね。Amazonのハーベストループは、規模とネットワーク効果なので、ループの種類を分けて考えた方が良いのかもしれません。

    ショーンベルガーとランジのReinventing Capitalism(邦題:データ資本主義)では、市場の集中化が進むと以下の3つの効果が生じることが多いと紹介しています。
    ①規模の効果
    ②ネットワーク効果
    ③フィードバック効果

    なのでMobileyeの①規模と②ネットワーク効果のハーベストループを、記事に示されている2つの③フィードバック効果のハーベストループに加えることも可能ですが、テスラ等のEVメーカーの①と②を上手く利用していますね。


    一般的にプラットフォームを構築するには、直接・間接のネットワーク効果を上手にデザインすべきと言われますが、競争優位性を持続するためには実はフィードバック効果のためのデータと機械学習のアルゴリズムは不可欠です。

    もっと言えばAmazonの①規模と②ネットワーク効果の2つのループにも、③フィードバック効果のループを追記することも出来ます。その③とは、レコメンドエンジンやAWSのコンテナサービス(ECS)に相当する、モノとしては販売しない、Amazonプロダクトを継続的に改善するフィードバック効果です。

    ウィナーが提唱したサイバネティックスを、制御工学やサイボーグの一潮流として捉えずに、情報の活用形態の1つとして捉えて、AIなるものにデータを喰わせるループを作ることこそ、現在のDX戦略ということですね。

    Mobileyeの③フィードバック効果のハーベストループは、テスラの①規模と②ネットワーク効果のハーベストループの上に成り立つ要素技術の1つと考えることも出来ます。これは日本のデバイスメーカーのDX戦略のヒントになるはず。

    またテスラは内製しようとしているバッテリーが継続的な改善が進むような③フィードバック効果の元となる①や②のループを既に構築しているとも言えます。

    これは従来日本メーカーが得意だったカイゼンを、ソフトウェアを通し、かつ事業を垂直統合させて、テスラのようなベンチャーが取り組むようになったと認識することも出来ます。トヨタは全固体電池で破壊的イノベーションを狙ってますから、とても面白い構図です。


  • フリーランス 編集者&ライター

    「1つの精度が上がれば、別のデータが取れるようになる。そのデータをもとにさらにAIの精度を上げていくことで、他社が簡単には追いつけない強力かつ持続的な競争優位性を獲得することができる。これこそが複数のハーベストループを築く本来の狙いである」


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