ブラックホールが撮影された楕円銀河「M87」地上と宇宙から同時観測した成果が発表される
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M87バブル!先日の偏光観測によるブラックホール近傍の磁場構造の可視化の研究に続き、今度は広範囲に渡る多波長観測の研究成果が論文に。波長の最も長い電波から最も短い(=最もエネルギーの高い)ガンマ線まで、赤外線を除く5つの波長域(紫外線はぎり入っている?)を19の異なる望遠鏡でM87を観測。M87のブラックホールからはジェットが出ており、ジェットの特性の理解が進んだ模様。背景など詳細な解説は下記プレスリリースに。
【論文】
https://iopscience.iop.org/article/10.3847/2041-8213/abef71
【プレスリリース】
https://www.miz.nao.ac.jp/eht-j/c/pr/pr20210414