長期金利の変動幅を極々僅かに拡大したものの、最近の黒田日銀は金利を徹底的に抑制する姿勢を明確にしていますから、長期的な資金を預かって一定の利回りを必要とする生保等の「日本の投資家」が金利の高い、もとい、少なくとも金利を生む「米国とオーストラリア」に注目するのは自然な流れかと思います。「世界の債券市場にとって日本の新会計年度は良い始まり方をした」と外国勢に褒められても、コロナ禍からの回復が遅れ低金利環境を脱することができない日本から資金が出て行くとの皮肉なら、喜ぶわけには行きません (-“-)
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