取締役会がCVCに対して、敵対する姿勢を見せており、この場面で取締役会に打診を行う意味がないということは当事者が最もよく知っていることだと思います。 今後CVCとしては、(1) 買収提案自体を行わない (2) 経営陣の協力をとりつけ、友好的なTOBを行うために、国内金融機関や政府系ファンドの資本参加を水面下で進めて再度提案する (3) 直接株主に対し相場より高値での株式の譲渡を依頼する(敵対的TOB)のいずれかを選択することになります。
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