大阪の府立学校 17校が休校 新型コロナ感染急拡大の影響
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注目のコメント
オンラインで確保できる学習内容とそうでないものがある、という前提の元、休校する判断は当然あり得ると思います。
個人的には、学校が休校になったあとに心配すべきは学習面ではなく生活面のケアです。セーフティーネットとしての公立学校という側面が完全に消えてしまうのは、児童生徒の発達を大きく阻害する可能性があります。例えば昨年度に行われた一斉休校のときは、様々な企業が「学びを止めるな」をキーワードに自社がもっている教材を無償で公開したりして、オンライン学習を支えてくれました。この動きはとてもありがたいと思う反面、家庭で「勉強しなさい」とすら言われない子どもたちがどうやったら学習に向くようになるのかを考えさせられました。
今後も子どもから子どもに感染する可能性の高い変異種の拡大によって全国的に休校措置を取る学校が増えるかもしれません。対応するためには学校が担っている学習面以外の「子どもの成長」をどう担保するか真剣に考える必要がありそうです。大きく公表されてない休校や休園は多いと思います。実際に東京の保育園や幼稚園、小学校でも公に公表されず(取り上げられずに)休校、休園してる例は多くあります。
大きく公表されてないことで問題がないことも、公表されることで問題化することも多々あります。
休校、休園が良いこととは全く思いませんが、それらの施設も望んでそうしてるわけではないので冷静に事実を理解することが必要かと思います。昨日、今日と10代の感染者は100人以上です。
本日、重傷者になってしまった人は38人。
以前より若い人も重傷者になっているようです。
つまり、学校で感染した子供達の親の世代が危ないわけです。
これはインフルエンザと同じような感染具合になりつつあるので、変異種の蔓延しつつある地域の学校の全校休校も、考えなあかんのじゃないかな??
http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/23711/00376026/0415.pdf