ドローン最大手DJIも自動車分野参入 コアチームはすでに700人超
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DJIは世界の民生用ドローン市場で推定シェア7割のドローンメーカー大手で、本社は中国の深センにあります。
企業価値は160億米ドル(約1兆6900億円)を超えております。
そして、従業員数も多くグローバル社員が6000人を超えています。
ドローンの機体本体はもちろんですが、ドローンを制御するフライトシステムや、ドローンに搭載されている映像がぶれないカメラのジンバル技術を生かした手持ちの高性能カメラなども取り扱っています。
市場調査会社のガートナーによると、向こう10年で世界のドローン生産額は4000億米ドルを突破する見通しで、第5世代(5G)移動通信技術の応用が進むにつれ、ドローンの需要もさらに拡大していく見込みです。
また、中国のドローン市場も急成長が持続する見通しです。これから2023年にかけた市場規模は、年率平均60%超のピッチで拡大し、23年には968億人民元(約1兆5000億円)にまで達すると予測されております。