【決定版】動画で徹底理解、DX入門

2021/4/21
「で、結局どうDXすればいいんだ?」
実は、現在DXを迫られる日本企業が抱えている問題は、どれも共通しています。ビジネスパーソンの「本質的な学び」に寄り添う動画講義MOOC、今回はDXを徹底理解できるコンテンツをご紹介します。
登壇者の須藤憲司氏は、リクルートマーケティングパートナーズ最年少執行役員(当時)として活躍後、米国でKaizen Platformを創業。国内外多数の企業のDXを支援してきました。「エンジニアやデザイナーがいなくてもウェブサイトの継続的な改善ができる」と、累計700社以上の企業に活用されています。
サービスを改善して成果を高め、劇的な効果を得るための思考法を著した『ハック思考 最短最速で世界が変わる方法論』(NewsPicks Book)『90日で成果をだす DX(デジタルトランスフォーメーション)入門』 (日本経済新聞出版)などの著書がある須藤氏によるDX講座。DXの本質を理解するだけでなく、どのように自らの事業に応用し戦略化するかまで、整理しながら学べます。
動画1話は約10分。効率的にDXをマスターしましょう。

#DX白書2021 for MOOC① 「ポストコロナ」へのDX戦略

DXが本当に必要な理由とは?
「DXは戦略。A社 、B社、C社、それぞれ違うDX戦略があってしかるべきです」
今やニュースでDXというワードを見かけない日はないくらい、ビジネスパーソンの間で話題であり課題となっています。これについて須藤憲司氏は、DXは戦略であるとMOOC(オンライン講義)で語っています。
そもそも、なぜDXが必要なのか。一つはデジタルのテクノロジーを入れることで、圧倒的な顧客体験を実現できるとのこと。優れた体験を作り出してもっと競争優位に運ぼうという戦略を意味します。
数年後、「デジタルにどれだけ投資できたか」また「DXがどれだけ実現できたか」という視点で企業も分析されるでしょう。
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#DX白書2021 for MOOC② 「D2C」/「OMO」入門

日本社会が直面している3つの難題テーマとは
動画のはじめで須藤氏は、日本の人口減少がビジネスに突きつける「3つのテーマ」について説明します。
注目すべき1つ目のポイントは、地方中心に店舗などの「インフラの維持コスト」の増加です。いかにインフラコストを小さくして、省力化していけるかが重要となります。
2つ目が採用難です。「若い人たち」を中心に人口が減っていくので、採用が難しくなります。すでにどの業
界でも非常に大きな課題として取り上げられています。
果たして、3つ目のポイントは──。
この3つを同時にクリアしていくというのが、日本のビジネスの定石となっていくかもしれません。これらをDXによってどのように実現するか、須藤氏のMOOCを通して一緒に考えていきましょう。
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