ケリー米特使、中国側と会談へ 14日、上海に到着
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ケリー特使はマサチューセッツ州選出の上院議員、上院外交委員会委員長を歴任し、オバマ政権で国務長官を務めたという大物。米中関係が良かった時代の外交のプロだ。気候変動の問題以外の懸案事項を中国政府高官とじっくり話すことだろう。
これはバイデンになって左派が強くなった民主党で急に環境問題(という名前の政策)対策に展開したのであって、環境問題はEUのなんだかよくわからないCO2排出権ビジネスモデル(ほんとにあれはなんなんだろう)がグダグダになったあとの、よくわからない少女のニュースとかやってる内に米国の脱退、中国が本腰入れてようやくやり始めてる、という背景の環境を理解する必要があります。中国からしたら『後発国が何言ってるの??』という状態ですし、ほんとに環境問題で来たのか、元国務長官の肩書きで来てるのか、物見遊山なのか、アラスカのように喧嘩してる姿を有権者に見せたいのか。よくみないといけないですね。